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Posted by おてもやん at
 

2021年07月02日

絵本ソムリエ講座「夏の絵本講座」

延期になっておりました、絵本ソムリエ講座「夏の絵本講座」
本日、実施しました✨

新しい南阿蘇村図書室のある施設の、大きな会議室で広々とやってます✨

次回は
8/6(金)10時から12時

「初心者の為の絵本講座」
こちらも5月に予定してたものが延期となっていたものです。

ここで追いつきたい!
9月以降も、無事に予定通り開講できますように✨

さて、近々、夏休み中のお楽しみ、楽しいお知らせをします!
もう少々、お待ち下さい✨




  


Posted by えほんのおうち at 10:59 Comments(0)
 

2021年06月08日

 絵本ソムリエ講座予定について

今月6/18は、第2回の絵本ソムリエ講座の予定です。
昨日、会議があり、延期となっている先月と今月の分のソムリエ講座については13日のまん延防止措置の状況を見て判断することとしました。
ご連絡をお待ち下さい。
延期となった回については、今後、一日かけての講座日を設けるなどして対応したいと考えています。よろしくおねがいします。  


Posted by えほんのおうち at 13:34 Comments(0)
 

2021年05月17日

南阿蘇えほんのくに、引っ越しました✨

年度末にこれまで拠点として活動していました南阿蘇村中松のえほんのおうちから、高森の阿蘇フォークスクール内に拠点を移しています。
(例によって、写真を取りそびれております、汗)

南阿蘇村の中でも、4/23にオープンしましたLOOP南阿蘇内南阿蘇村図書室に、えほんのくにコーナーができており、どなたでもえほんのくに所蔵の絵本を読んでいただくことができます。
(現在は、新型コロナの影響で、図書室自体の入室が南阿蘇村、在住、在勤、在学者に限定されております。)

安心してどなたでもお寄りいただける日が早く訪れますように



拠点である「絵本のお部屋」の写真はおって投稿します✨
  


Posted by えほんのおうち at 18:02 Comments(0)
 

2021年05月17日

2021年度 絵本ソムリエ講座

2021年度の絵本ソムリエ講座は子ども夢基金の助成事業として、行われます✨
※初回の5/21「初心者の為の絵本講座」は新型コロナの影響で延期となりました。
新たな日程については、改めてお知らせします。


  


Posted by えほんのおうち at 17:33 Comments(0)
 

2020年06月03日

えほんのおうち、開館のお知らせ

【お知らせ】今週末から開館します。
しばらくの間、
貸出返却のみ。
状況により、入館お待ち頂くかもしれません。
館内のオモチャは撤去しております。外の遊具はご自由にお使いください。
一番奥の部屋は封鎖します(換気難しい為)
た行~わ行、英語の絵本、なるべく手前に箱出ししますが、お探しの本がありましたらスタッフにお声掛けください。
来館の際はマスク着用お願いします。入口での手の消毒、ご協力お願いします。スタッフもマスク着用させて頂きます。
体調に変わりのある方のご利用お控えください。

よろしくお願いします✨

庭のカシワバアジサイが咲き始めました✨

  


Posted by えほんのおうち at 13:26 Comments(0)
 

2020年05月29日

お知らせ2件

新型コロナ感染拡大の影響により、なかなか今年度の予定をお知らせするのが遅くなりました





今後の状況により、日程・会場等変更の可能性が有りますので、ご参加検討の際はご確認頂けたらと思います。
変更のある場合は、ホームページ、facebook、Twitter等でお知らせをします。

お問い合わせ:NPO法人南阿蘇えほんのくに
       0967-62-8031
ehonnoouchi@yahoo.co.jp
  


Posted by えほんのおうち at 11:57 Comments(0)
 

2020年04月04日

今週末、閉館いたします。

阿蘇が一番綺麗な季節で、本当に残念ですが今週末は閉館させて頂くことにきめました。

桜の木の下で絵本が読める。
なかなかに贅沢な時間を提供できるのが自慢でしたが、やむを得ません。 

すぐ近くにある南阿蘇自慢の大桜、一心行の桜も閉鎖をされています。

桜は誰が見てなくても咲く。
そして、来年も再来年も、ずっと咲く。

1日も早い終息を祈っています。


  


Posted by えほんのおうち at 08:32 Comments(0)
 

2019年12月16日

クリスマス会!!

楽しかったです!!
ご来場の皆様、ありがとうございました!!













スペシャルサンクス
九電みらい財団様
南阿蘇村様 高森町様
南阿蘇鉄道様
cafe倶利伽羅様
ジャービス先生
クラウンやすのすけ様
オカリナブルーキャッツ様
山戸さん
その他、情報拡散頂いた皆様

来年、また楽しみにしてます。
ありがとうございました



  


Posted by えほんのおうち at 06:33 Comments(0)
 

2019年11月30日

12/1 閉館します

 12/1(日)、会議出席の為、1日閉館します。
よろしくお願いします。  


Posted by えほんのおうち at 20:54 Comments(0)
 

2019年11月11日

えほんのくにのクリスマス会

今年もこのご案内ができることが大変嬉しく
毎年恒例、大好評のクリスマス会、今年も開催決定しました。




ことしも
おはなし会、午前・午後2回
(内容は基本変わります。当日のお子様によって)
オカリナコンサート
手作りタイムは、
リース作りとキャンディレイの二本立て。
お子様の年齢に応じて無理なく参加頂けます♪
参加無料。(手作りタイムだけ材料費300円と100円)

駅カフェの倶利伽羅さんも営業されてますので美味しいお食事も楽しめます✨

ちなみに名物カルデラカレー⬇️⬇️⬇️


当日あるかはお問い合わせください。

駅Cafe倶利伽羅 0967-62-0355

えほんのくにのクラスマス会の
お問い合わせは 0967-62-8031
NPO法人 南阿蘇えほんのくに


  


Posted by えほんのおうち at 16:10 Comments(0)
 

2019年09月08日

第14回南阿蘇えほんのくに誕生祭「笑顔をとどけるブルービーフェスタ」

今年も誕生祭の季節がやってきました!

今年は10/20(日)✨ 













毎年恒例のえほん列車。
根子岳カレー
おはなし会
大型紙芝居
竹遊び

その他、
絵本作家 山本孝さんの講演&ワークショップ
絵本作家 真珠まりこさんのトーク 

盛りだくさんで、皆様をお待ちしております!
要予約のものもありますので、ご注意ください!

お問い合わせ、予約
NPO法人南阿蘇えほんのくに
熊本事務局 0963370450  


Posted by えほんのおうち at 15:52 Comments(0)
 

2019年09月08日

星のふる夜に。

最近、よく星空を眺めます✨

山の中に住んでいると、景色の中の空の割合が、都会にいるよりずっとずっと大きい。
眺めがいのある星空は、田舎に住むものの特権だなとも思います。

今年の中秋の名月は9/13。
今のところ週間予報、南阿蘇ではお月見日和になりそうな気配です✨

防犯のこともあるし、親も忙しかったり。

なかなか子どもたちに星空をゆっくり見上げさせる機会もない世知辛い世の中ですけど、一年に一度位、お月見をゆっくり親子で楽しみたいものです。

ちなみに、お月見団子、私が育った関東では確か丸い団子を三角錐状に盛る盛り団子だったのですが、関西では楕円型にしてきな粉をかけるのだとか。これは里芋の収穫期に当たる十五夜を芋名月と呼んだことに因むようです。
九州ではどうなんでしょう? 


さて、せっかく夜空を愛でる季節。
絵本もそれにちなんで紹介致しましょう。



一冊目は
世界的に活躍する日本画家 千住博さんの描く文字なしの絵本です。

深い森のなかに、親子のシカが住んでいました。ある晩、子ジカが流れ星を追いかけて、見知らぬ世界に迷い込みます。…………。

灰色がかった青の見返しをめくると、漆黒の中に3行の文字。

そしてタイトルページに登場する子ジカが、私達を美しい星空の下の冒険に誘います。

文字がないので、頭の中に沸き立つのは、言葉の音ではなくて、絵の世界の中な生音。

美しい絵が私達の想像を掻き立てる、静かで豊かな絵本です。


もう一冊は定番中の定番✨ 
M・W・ブラウンとC・ハードのコンビの名作絵本
「おやすみなさい おつきさま」です。

眠りにつく坊やが、部屋の中の仲間たちに「おやすみなさい」を言っていく、ただそれだけなんですけど。

時間の経過が窓の外の月の位置、次第に暗くなる画面から感じ取られる、これぞ絵本の表現と言える素晴らしい一冊です。

そして、気づいてました?
坊やは、本を読む、こちら側の世界の私達にもちゃんと挨拶してくれてるのを✨

おやすみ絵本として長く長く愛されている一冊。
ちなみに奥付見たら日本での初版は1979年。
原書は1947年のようです。70年以上も子どもたちのベッド脇にあり続けたであろう名作。

大人になってもたまには開いてみるのもいいかもしれませんね。






  


Posted by えほんのおうち at 15:08 Comments(0)
 

2019年08月26日

おやつづくり

イベントのお知らせです✨
NHK「きょうの料理」でもおなじみの南阿蘇在住の料理研究家 かるべけいこさんの料理教室です。
今回は楽しくおやつづくり。
かるべさんのレシピはホントに身体が喜ぶものばかり。


前回もキャンセル待ちもでる盛況でした。
当日は著書やクッキー等の販売も考えてます✨
ぜひこの機会に✨
お申込みは0967-62-8031
お早めに
  


Posted by えほんのおうち at 23:46 Comments(0)
 

2019年08月17日

海の絵本、いくつか。2019

お盆も過ぎて、夏から秋に向かう南阿蘇から。

いやいや、まだ暑いでしょ?という声も聞こえてきそうですが、昨夜なんかは半袖で外にいるのは寒いくらいでしたよね?

最近、星空を見上げるのが日課のスタッフT、昨夜も若干ガタガタ震えながらの雲間から見える月を楽しみました✨(もちろん、先日のペルセウス座流星群は未明にいくつか流れ星を観測できました✨)

夜空の絵本はこのあと、中秋の名月(今年は9/13(金)ですね)に向けて書くとして、今日は夏が終わってしまう前に海が出てくる絵本を。

一冊目は、今、久留米市美術館で絵本展を開催中の「日本のエリック・カール」こと、tupera tuperaさんと、谷川俊太郎氏のコラボ作品。
「これは すいへいせん」金の星社 2016年



「これはのみのぴこ」と同じ、つみあげうた絵本です。
つみあげうたは声に出して読んで楽しい絵本ですが、私はこの絵と詩のコラボの、特に冒頭の(表紙から始まってます)視点がずんずんとズームして、絵本の中に入っていくあたりがとてもうまくできているなと思って好きです✨

途中、むりやりつなげてる?と思わせておいてうまく回収してる。それも、詩だけでは伝わらない。まさに絵本ならではの表現です✨秀逸。

どのように回収されるのか?
そして、実はこの物語、奥付・プロフィールのページ、更には最後の見返しのページへと続いてるのをお気づきですか?(お持ちの方はぜひ表紙カバーの折返しをめくってみてください。そしてもしこれから購入で、ブックフィルムを貼られる方は、表紙カバー有り、パタパタ付(業界通称 笑)でご用命ください。(ちなみに「もこ もこもこ」も、この形推奨。)

メディアとしての絵本の特性、幼年童話の挿絵との違いを説明するのに、よく「ロージーのおさんぽ」を例として出していますが、「これは すいへいせん」もまた、実に絵本的表現だと思います。

tupera tuperaさんの絵本展の情報は、下記、ご参照ください。9/8までとのこと。私も行けたらと思ってます✨
https://www.ishibashi-bunka.jp/kcam/exhibition/20190806-2/

もう一冊は、少し古い一冊になりますが、いつ何度読んでも古く感じない、これも好きな一冊。



ポストモダン絵本の代表的な作家さんで、最近残念ながらお亡くなりになられたジョン・バーニンガムさんの「なみにきをつけて、シャーリー」(ほるぷ出版 1978年)

ポストモダンというと、いろんな芸術ジャンルで使われる言葉ですが、絵本の世界では

①一筋のシンプルなストーリーにはよらず、幾通りかの読み方を読者に委ねる余白のあるもの。 
②関連して、オープンエンドであるもの。
③必ずしも定形的なハッピーエンドの物語を創作することにとらわれない。
④骨太のストーリーよりも、むしろ細部への仕掛け、絵本的表現へのチャレンジ
⑤絵本の対象を子どもだけに留めず、現代的なテーマに切り込むものもある。

という感じでしょうか。

バーニンガム氏も、自然と子ども心を掴むのが巧みな作家さんだという印象がありますが、ご自身は「子どもの為に(子どものためのものを)描いているつもりはない」とおっしゃっていたとか。

この「なみにきをつけて、 シャーリー」も、小さな子に読み聞かせるというよりも、大人と子どものはざかいにいる年代の子が、また、大人の私達(は、若干の苦笑いと共に)が楽しむ絵本かなと思います。
いや、ホントに公園とかお砂場とかでよく見かける光景というか、自分の姿を見るようというか……

一冊の中で、大人の一日と子どもの一日を描いてます。興味のある方はぜひお読みください✨

2冊とも、今、販売用の在庫有り。
「これは すいへいせん」は、貸し出し用もあります✨




  


Posted by えほんのおうち at 13:13 Comments(0)
 

2019年08月14日

移動図書館延期のお知らせ

本日の下野山田仮設の移動図書館は、お天気の状況を見て、16日金曜日に延期いたします。
よろしくお願いいたします。  


Posted by えほんのおうち at 11:48 Comments(0)
 

2019年08月11日

戦争を描く絵本を置くということ。

毎年、夏は機会ごとに戦争を描く絵本、平和への祈りを綴る絵本を読み聞かせ、えほんのおうちでも展示をするようにしています。

こればかりは、流行り廃り関係なく何度でも繰り返し繰り返ししていかなければいけないと思っています。

世界で唯一核兵器を落とされた我が国のその日、そして終戦記念日とたたみかけるようにある8月。いま、読み聞かせの現場として主流になっている学校は夏休み中。(本来は家庭であったら良いなとは思うのですが。)読む機会は意識していないと、得られないですよね。

えほんのおうちにある関連絵本を、何冊かご紹介します。

まずは私が低学年から中学生まで読んでいるのが
松谷みよこさんの「まちんと」。


このブログを読まれている方は、よくご存知の一冊だとは思うのですが。
「まちんと 」という言葉は「もう少し」という意味です。描かれてるのが広島の原爆投下直後の広島ですから広島弁になるのでしょう。
原爆の熱にやられ、トマトをもう少しもう少し欲しいと言いながら死んでいった小さな命。
いつも読むときには、感情を載せすぎないようにするのが苦しいほどの一冊です。
内容はわかりやすく、だけれども全世代に訴求する力強い一冊。


「すみれ島」


そこに描かれているのは、特攻により若い命を散らした当時の若者達です。 


「戦争で死んだ兵士のこと」
この一冊は下手に言葉にするよりも読んでいただいたほうが良いと思う。





この他にも、戦争を題材とした本を何冊か、夏だけではなくて、通年通しておいています。

これらの絵本は、けしてあなたに一方的な答えを提示して声高に押し付けていません。

ことさらに、失われた命を美化してもいない。
弾劾も、迸るような呪詛もありません。

作者はもちろん意図したものを持ってるのですが、それを絶対的な唯一解として、ことさらに、すべての他の声をかき消してガナリ散らしているようには感じません。

考えてほしいと。
感じてほしいと。
それをもとにあなた自身が答えを出してほしいと願っているように感じます。

それが本来、アートや文学の力。 

戦争や平和への想いを描く絵本を置くことは、政治的な発信ではありません。
もっと人として、根源的なことを感じてほしいから。

あらゆることを政治に利用する風潮は、本来私達とは相容れないものだと、自分は考えています。

ここにあるのは、絵本。

親子での対話のきっかけになれればと思います。

  


Posted by えほんのおうち at 15:26 Comments(0)
 

2019年07月17日

宮西達也氏講演会のお知らせ



お申込み受付中です。
先着50名です。
大人対象の講演会です。
よろしくお願いいたします✨  


Posted by えほんのおうち at 12:37 Comments(0)
 

2019年06月30日

本日6/30、閉館いたします

本日は暴風を伴う大雨の為、閉館といたします。
現在南阿蘇村は大雨洪水警報発令中です。
皆様も十分に注意を。
また良き日にお会いしましょう  


Posted by えほんのおうち at 06:21 Comments(0)
 

2019年06月19日

今年度事業のお知らせ(絵本ソムリエ講座、えほんのおうち子育てひろば)

今年度の絵本ソムリエ講座のチラシが出来上がりました✨


また、今年度は九電みらい財団の助成を受け、
えほんのおうち 子育てひろばを開催します✨
こちらも合わせてよろしくお願いします✨
(9/20のかるべけいこさんのおやつづくりは、準備の都合上、完全予約制です。材料費を頂戴致します。)



お問い合わせ、お申込みは
096-337-0450 熊本事務局まで。

お待ちしております✨
  


Posted by えほんのおうち at 19:24 Comments(0)
 
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プロフィール
えほんのおうち
南阿蘇えほんのくには絵本図書室(高森阿蘇フォークスクール内「絵本のお部屋」入室無料)・お話し会、講演会、講座、親子ワークショップ、移動図書館、南阿蘇地域での文庫活動など行っています。

所在地:阿蘇郡高森町1390-1
TEL:096-337-0450(熊本事務局)
開館:木〜月(10時から16時まで)
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