春の絵本・2
暖かかったり、寒かったり、なんだか変なお天気の阿蘇です。
さて、一年で一番好きな季節はいつかと訊ねられれば、迷わず春と答えます。
枯草だらけの庭がだんだん緑に変わっていくように、3月4月は再生・・・新たなスタートの季節です。
私はこの時期、卒業、入学、就職、転勤など、新たなステージに旅立つ大切な人に、よく絵本を贈ります。
特に好きでよくプレゼントに使うのが
山奥で生まれたちいさな小川、動物達と出会い、平野に出、町を流れ、海を目指す。
しかし、海を目前にした川は、その大きさに急に不安になります。「僕はいったいどうなってしまうのだろう」
そのとき、カモメが川に告げます。
「海を見つけることばかり一生懸命で肝心なことを忘れてる。川は、太陽や空気みたいに、同じときにどこにでもいることができる。」
小さい川は気づきます。
これまで旅してきたどこにでも、自分がいるのだということに。
新しい環境に飛び込むとき、ワクワクした気分と同時に、誰でもが不安を抱くことと思います。
そんなときに、「大丈夫だ」とそっと背中を押してくれる、そんな一冊です。
また、入園・入学を控えた子どもさんには
をよく贈ります。
「えほんのおうち」でも『新たなステージに旅立つ方へ』というテーマ展示のコーナーを作ってます。
ぜひ、見に来てください
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